|
||||||
|
漢方大辞典 |
漢方医学の基本/聞診ついて指針とは漢方医学においての診断をさします。診断の方法として「望診」「聞診」「問診」「切診」の4つがあります。ここでは、二番目に書いてあります「聞診」について簡単に説明をしたいと思います。 |
聞診について聞診とは聞くことです。現代医学では聴診器をあてて胸の音を聞く、お腹の動きを聴診器をあてて聞くなど聴覚を通じて病気の程度を推しはかります。漢方でも現在は聴診器を使います。 他にも口臭をかいだり、吐物の臭いをかいだり、大便を臭ったりという嗅覚を介して病気の程度を推しはかることも聞診に入ります。話声の勢いでもその人の体力を推しはかることができます。 |
西洋医学と漢方の違い に戻る |
||
|
|
|
|
|
||
Copyright e840.net All rights reserved. 2012 |