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漢方大辞典/統合失調症状 |
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統合失調症(以前の呼び名は精神分裂病)は幻覚、妄想、考えの乱れなどが起こる原因不明の疾患です。おもとして、青年期に発症するのが一般で、症状は徐々に進行し社会生活やコミュニケーションを維持するのが困難となる病気です。 |
実証 (体力がある時) |
おうれんげどくとう 黄連解毒湯 |
精神が異常に興奮したり、のぼせがある時に用います。 |
さいこかりゅうこつぼれいとう 柴胡加竜骨牡蛎湯 |
動悸、イライラ、不安感があり、胸部からわきにかけて苦しくはる感じがある時に用います。 | |
とうかくじょうきとう 桃核承気湯 |
於血が関係し、出産などを契機を境に狂の症状が発症する場合に用います。 | |
中間証 (体力が普通) |
よくかんさん 抑肝散 |
精神が緊張し、イライラがある時に用います。 |
虚証 (体力がない時) |
かみしょうようさん 加味逍遙散 |
更年期などによる不眠などに用います。 |
けいしかりゅうこつぼれいとうい 桂枝加竜骨牡蛎湯 |
体力の低下した人の動悸などに用います。 |
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