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漢方大辞典/五十肩 |
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五十肩は、老化現象により肩の腱(腱板)が傷み編成と炎症を起こします。また、関節の動きを滑らかにする滑液包にも炎症をおこし腕を上げるときに痛みを感じるようになります。また、関節の炎症が進行すると関節が癒着し動きにくくなります。五十肩は50歳代で発症することが多い病気ではありますが、40代、60代においても発症します。 |
実証 (体力がある時) |
えっぷかじゅつとう 越婢加朮湯 |
小便が少なく、口渇がある時に用いる。 |
中間証 (体力が普通) |
にじゅつとう 二述湯 |
肩関節周囲炎の第一選択。 |
虚証 (体力がない時) |
けいしかじゅつぶとう 桂枝加朮附湯 |
胃腸虚弱の時に用いる。 |
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