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漢方大辞典/全身性進行性強皮症 |
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症状から選ぶ漢方処方/全身性進行性強皮症全身性進行性強皮症(PSS)は全身の結合組織に編成を生じ、広範囲の皮膚効果とともに、各臓器にも障害を示す疾患です。症状は女性に多く、四肢末端のレイノー症状、れ指の浮腫と硬化、発熱、関節痛、嚥下困難、呼吸困難など。全身性進行性強皮症(PSS)の漢方医学的治療慢性に経過するため、気と血が虚状態のばあいが多いため、十全大補湯をおもに用います。肺線維症などがあれば、滋陰至宝湯、レイノー症状があれば当帰四逆加呉茱萸生姜湯を用います。全身性進行性強皮症(PSS)の具体的な漢方処方
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